写真の背景を自分で削除する前に、制作先がどこまで加工に対応するかを確認しましょう。元データをそのまま残しておくと、トリミングを変更したくなった際にも選択肢を確保できます。
まず耳・ひげ・しっぽが写っているか確認する
猫の全身を立てて飾りたいなら、写真の端で足やしっぽが切れていないかを確認します。顔のアップを飾りたい場合は、耳の先や頬の毛の輪郭が写真の中に収まっているかを見ましょう。写真として気に入っていても、輪郭を切り出したときに残したい部分が欠けることがあります。
スマートフォンの写真を拡大して選ぶ際は、実際の元画像で確認します。SNSへ投稿した画像やメッセージアプリで圧縮された画像だけを使うと、制作時の画質が足りない場合があります。元の写真が見つかれば、そちらを先に保管してください。
背景と毛色が近い場合は加工可能か聞く
黒猫と暗いソファ、白猫と白い壁など、猫の毛並みと背景が近い写真では、自動で輪郭を切り抜いたときに境界が分かりにくいことがあります。毛先やひげが細かく写った写真も同様です。写真を勝手に加工して提出するより、まず制作先へ元画像を見てもらう方が確実です。
問い合わせでは『耳・ひげ・しっぽは残せますか』『背景はどの範囲を消せますか』『切り抜き後のイメージを確認できますか』と尋ねましょう。写っていない部分を補う加工は、元の姿と違う表現になる可能性があるので、希望を明確にしてください。
商品仕様から完成後の大きさを確認する
ねこメモリアルのプレミアムアクリルメモリアル PAR-1は、写真の輪郭に合わせてアクリルを型抜きし、クリスタル台座に立てる仕様です。写真を両面から見られる構造で、サイズも複数あります。選ぶときは、写真に写った姿勢と完成品の高さ・幅のバランスを考えます。
台座を置く棚の奥行き、視線の高さ、近くに置く写真立てや骨壺との距離も確認します。現物の外寸や注文できるサイズは各商品ページで確認してください。画像の縦横比だけで完成時の寸法を推測しないことが大切です。
注文前に確認する原稿は写真と文字を分ける
写真は複製を作っておき、加工を依頼する原本がどれか分かるようにファイル名を付けます。名前やメッセージを入れる場合は、表記と句読点、没年月日などを別のメモにまとめます。写真の切り抜き位置と文字の校正は別々に確認する方が見落としを減らせます。
納期や制作開始後の変更・返品条件も商品ごとに異なります。迷った場合は、写真を一枚に確定する前に複数の候補を見比べ、注文前チェックリストを使って確かめましょう。
参考情報
規約や商品仕様、施設の運用は変わることがあります。ご利用前に各事業者の最新案内を確認してください。